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沖縄鉄血勤皇隊 人生の蕾のまま戦場に散った学徒兵 [ 大田昌秀 ]

   

 


 

 


人生の蕾のまま戦場に散った学徒兵 大田昌秀 高文研オキナワ テッケツ キンノウタイ オオタ,マサヒデ 発行年月:2017年06月 ページ数:319p サイズ:単行本 ISBN:9784874986202 大田昌秀(オオタマサヒデ) 1925年、沖縄県久米島に生まれる。

1945年、沖縄師範学校在学中に鉄血勤皇師範隊の一員として沖縄戦に参加、九死に一生を得て生還。

戦後、早稲田大学を卒業後、米国シラキュース大学大学院でジャーナリズムを学ぶ。

修了後、琉球大学社会学部で教授として研究・指導を続ける。

1990年、沖縄県知事に就任、2期8年務め、平和・自立・共生をモットーに県政を行う。

「平和の礎」や「新沖縄県立平和祈念資料館」「沖縄県公文書館」などをつくった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 人生の蕾のまま戦場に散った沖縄鉄血勤皇隊 鉄血勤皇師範隊の場合/1章 沖縄戦と鉄血勤皇隊(日米最後で最大の戦闘ー沖縄戦/根こそぎ動員と鉄血勤皇隊/米軍の沖縄上陸と本島中部の戦い/沖縄本島北部での戦い/守備軍の南部撤退と最後の戦場/宮古と八重山での戦い)/2章 沖縄男子中等学校12校 鉄血勤皇隊の編制と活動(鉄血勤皇師範隊(沖縄師範学校男子部)/鉄血勤皇一中隊(沖縄県立第一中学校)/鉄血勤皇二中隊(沖縄県立第二中学校)/鉄血勤皇三中隊(沖縄県立第三中学校)/鉄血勤皇農林隊(沖縄県立農林学校))/3章 戦没者への慰霊と慰霊塔(私の慰霊の軌跡と慰霊の塔/「平和の礎」建立と平和の創造/各学校の慰霊塔/鉄血勤皇隊に関連する資料/学徒動員に関する法律等) 沖縄戦男子学徒隊全12校の記録!二度と悲劇は繰り返してはならない…。

多くの学友を戦場で失い、九死に一生を得て生き延びた著者の“鎮魂の仕事”。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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  • レビュー件数:2件
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